庵野秀明の最新映画「シン・ウルトラマン」が2021年初夏に公開予定だ。
特撮好きとして名高い庵野監督は一体どんな脚本を書いたのか?
ネットで飛び交う展開予想情報を集めてみた。
・シン・ウルトラマンのなんJ民の声
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庵野秀明の最新映画「シン・ウルトラマン」が2021年初夏に公開予定だ。 公開前の情報収集としてキャストや海外の反応、興行収入などを調べてみた。 関連記事⇒「シン・ウルトラマンを徹底予想!なんJ民の声とネタバレをまとめ!」 […]
シン・ウルトラマンを徹底予想

2021年初夏に公開予定の「シン・ウルトラマン」。庵野×樋口のタッグが生んだ前作「シン・ゴジラ」が特撮映画異例の大ヒットを記録し、日本映画最高の栄誉である「日本アカデミー賞」を総ナメにしただけに、「シン・ウルトラマン」への期待値は高い。
本作はシン・ゴジラ同様、本職アニメーターである庵野秀明が企画・脚本を担当し、特撮映画の作成ノウハウに精通した樋口が監督を務める。
初代ウルトラマン誕生から55年が経過した今、エヴァで知られる庵野秀明はシン・ウルトラマンにどのようなストーリーを描いたのか?
まず考察すべきはその基本設定である。現時点で明るみになっている事実を元に以下のように整理してみた。
- 本作はウルトラマンの「リブート作品」である。
- 原作通り「科学特捜隊」が存在する世界である。
- 原作通り、どうやら変身には「ベーターカプセル」を使用する。
- 主人公はどうやら「カミナガ・シンジ」という名前で、35歳らしい。
- 本作のウルトラマンには「カラータイマー」がない。
順を追って見ていこう。
「リブート」とは直訳すると「再起動」である。つまり、シリーズにおける世界線や原作からの連続性を捨て、新たに一から仕切り直すことを意味している。
要は「ウルトラマンやるけど、原作とは設定変えるよ」ということである。
設定を変えるとはどういうことか?
現在も制作されているウルトラマンシリーズは、一応すべて同一の世界線で展開されているストーリーである。
今のウルトラマンZ、ウルトラマンタイガは、初代ウルトラマンである「ハヤタ・シン」が守ってきた世界で、初代ウルトラマンやゾフィーもかつて存在していた同じ地球で戦っている。
しかし「シン・ウルトラマン」はその設定を変える。
つまりシン・ウルトラマンの世界線においては「ハヤタ・シン」は初代ウルトラマンではない可能性があり、ウルトラの父や母、セブンやタロウもいない可能性があるということだ。
過去のウルトラマンシリーズのどの部分を踏襲し、どの部分が変更となるのか、それは公開されてみなければわからない。
しかし、既に明確になっている設定がある。それはオフィシャルHP上のポスターから読み解く「科学特捜隊」のバッジと、「ベーターカプセル」である。

世界線が変わった「シン・ウルトラマン」でも、過去のウルトラマンシリーズと同様に、怪獣や宇宙人と戦う「科学特捜隊」が存在することをこのポスターのバッジが示している。
「科学特捜隊」が存在するということは、過去シリーズ同様にウルトラマンもそこへ所属する形になる可能性が高い。
そしてウルトラマンの変身アイテムである「ベーターカプセル」も本作では登場する。つまりウルトラマンの変身シーンは初代ウルトラマンを踏襲する形となることが伺える。
しかし、過去シリーズと最も異なる点が、右恥のドッグタグに書かれた「カミナガ・シンジ」という名前である。
この「カミナガ・シンジ」について、オフィシャル上は未だに説明はないが、どうやら主人公である斎藤工の役名であるということは推察できる。
つまりシン・ウルトラマンの世界線において、従来のシリーズでの初代ウルトラマンのフォルムを持つウルトラマンは「ハヤタ・シン」だけではない、ということを示している。
誤ってはいけないのが、シン・ウルトラマンの世界線において、カミナガ・シンジが地球上で最初のウルトラマンかと言われれば、それは以前不明なのである。
これについては追加情報を待つのみだ。

そして本作ではウルトラマン最大の特徴とも言える「カラータイマー」がない。これはウルトラマンのデザイナーが描いた本来のウルトラマンの姿を忠実に再現した結果であるとされている。
しかし、カラータイマーがないのであれば、ウルトラマンの代名詞「3分」というしばりは果たして存在するのか??という謎が生じる。
これについても今の所、追加情報を待つしかない。
シン・ウルトラマンについてのなんj民の声
庵野とウルトラマンについて【なんj民の声】
ウルトラマンへの思い入れは強すぎるから変に作家性出そうとして失敗するのが目に見えてる
CGについての反応【なんj民の声】
シンゴジのヘリとかギャグばりのCGやったやん
知らんか?昔の特撮の編隊を組む飛行物体は全部裏で繋がってて撃破される場合絶対に全機やられるんや
シンゴジのときも特撮の着ぐるみ意識してたのに
CGだとハリウッドでも視界悪くして誤魔化しがちやからな
シン・ウルトラマンの展開【なんj民の声】
帰マン出さなかったら庵野ちゃうもん
シン・ウルトラマンへのなんJ民の声まとめ
期待しとるで
シン・ウルトラマンのネタバレについて
現時点でオフィシャルに公開されている映像はこれのみ。
慌ただしく真剣な面持ちで仕事に取り掛かるスーツを着た大人たち、二体の怪獣、送電線ごしにゆっくりと立ち上がるウルトラマン。
怪獣はネロンガとガボラである。
ガボラのビジュアルは庵野秀明が担当したのだろうか? エヴァンゲリオンの使徒のように見える。
これ以上は追加情報を待つしかない。
【シン・ウルトラマン】なんjとネタバレをまとめると?

シン・ウルトラマンについてのなんJ民の声とネタバレの内容をまとめてみた。
- 会議室での早口会議&エヴァのBGM
- 自衛隊の活躍&ミサイル大量発射
- ウルトラマンに対する日本国民の批判的意見
このあたりの設定や世界観は「シン・ゴジラ」から引き継がれそうだ。
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