7月23日に開幕する東京オリンピック!
開会式のリハーサルの模様が一部メディアに公開されましたが、最終聖火ランナーと聖火の点火方法は以前謎のまま!
オリンピック開会式当日までその詳細は明かされないとみられますが、いったいどんな開会式になるのか?
1964年の東京オリンピック開会式はどうだったのか?
最終聖火ランナーの候補者と聖火の点火方法は?
調べてみました。
・聖火台への点火方法は?
・1964年の東京オリンピック開会式はどんなだった?
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オリンピック開会式「聖火」について
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オリンピック聖火は、国際オリンピック委員会の権限の元、ギリシャのオリンピアでともされる火。オリンピックの象徴でもある。オリンピック大会開催期間中、主競技場でともされ続ける。その起源は古代ギリシア時代に遡り、ギリシア神話に登場するプロメーテウスがゼウスの元から火を盗んで人類に伝えたことを記念して、古代オリンピックの開催期間中にともされていた。聖火は1928年アムステルダムオリンピックで再び導入されて以来、また聖火リレーは1936年ベルリンオリンピックで初めて導入されて以来、近代オリンピックの一部であり続けている。
Wikipediaより
東京オリンピック開会式の最終聖火ランナー候補者は誰?
そんな東京オリンピック開会式の最終聖火ランナーはいったい誰なのか??
2020東京オリンピック最初の聖火ランナーは2004年アテネ五輪女子マラソンで金メダルを獲得した野口みずきさんでした。
そして都庁で行われた聖火の到着式では歌舞伎俳優の中村勘九郎さんがランナーを務められましたね。
いずれも日本を代表するアスリート、日本文化を代表する俳優ですが、新国立競技場オリンピックスタジアムで聖火台に火をともすのはいったい誰なのか??
予想されている候補者は以下の通りです。
東京オリンピック最終聖火ランナー候補①野村忠宏(柔道3大会連続金メダリスト)
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東京オリンピック最終聖火ランナー候補②北島康介(競泳3大会連続金メダリスト)
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東京オリンピック最終聖火ランナー候補③大坂なおみ(女子テニス世界ランキング1位)
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東京オリンピック最終聖火ランナー候補④イチロー
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オリンピック開会式、聖火台への点火方法は?
1964年の東京オリンピックはどんなだった?
東京オリンピック聖火リレー
1964年東京オリンピックの聖火リレーは、1964年(昭和39年)8月21日にギリシャで採火された聖火を、10月10日のオリンピック開会式にて、東京の国立競技場の聖火台へ点火させるリレー。聖火はギリシャからアジアを経由して、当時アメリカ合衆国の統治下にあった沖縄に到着し、沖縄からは鹿児島、宮崎、北海道に運ばれて4つのコースで全都道府県を巡った。聖火リレーの最終走者は、1945年(昭和20年)8月6日原爆投下の日に広島県で生まれた青年が務めた。10月7日から9日にかけて東京都庁に到着した各コースの聖火は、9日の夜に皇居二重橋前で集火式が行われた。オリンピックの開会式が催される翌10日、皇居前から国立競技場まで最終聖火リレーが行われた。聖火の最終ランナーは、1945年(昭和20年)8月6日に広島県三次市で生まれた19歳の陸上選手・坂井義則(当時早稲田大学競走部所属)であった。原爆投下の日に広島市に程近い場所で生を享けた若者が、青空の下、聖火台への階段を駆け上る姿はまさに日本復興の象徴であった。
東京オリンピック聖火トーチ
聖火ランナー総数は、10万713人だった。輪島大士、貴ノ花利彰、三遊亭小遊三、谷沢健一、山崎裕之(いずれも当時は中学生もしくは高校生)などの後の著名人もランナーとして参加している。
雨などで火が消えた際に備え予備の聖火をランナーの追走車に乗せることになったが、当時の日本は道路状況が悪く振動で消えることが予想されたため、予備の火を灯したランプは出前機に乗せられた。
火の一部は大会終了後も鹿児島県立青少年研修センターにて希望の火として、職員らの手で2013年まで保管され続けた。
Wikipediaより
東京オリンピック開会式の最終聖火ランナーと点火方法まとめ
開会式終了後編集
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