南杏子はなぜ医師に？いつから作家に？経歴を調査【あさイチ】│POPRESSO

NHK朝の情報番組「あさイチ」に南杏子（みなみきょうこ）さんが出演されます。

医師兼作家という特殊な肩書を持つ南杏子さん、なんとテレビ初出演とのこと。

南杏子さんは何と33歳で医師を志し、55歳で作家デビューされたというから驚きですよね。

そんな南杏子さんのプロフィールや気になる経歴を調べてみました。

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1 南杏子さんのプロフィール
2 南杏子さんはいつから医師に？理由はなぜ？
3 南杏子さんはいつから作家に？理由はなぜ？
4 南杏子さんがテレビ初出演！「あさイチ」の内容は？
5 南杏子さんの経歴まとめ

南杏子さんのプロフィール

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ペンネーム：南杏子
生年月日：1961年（2021年60歳）
出身地：徳島県徳島市
大学：日本女子大学、東海大学
デビュー作：『サイレント・ブレス』2016年

「南杏子」というお名前はペンネームなんですね。誕生日も明かされておりませんが、今年で還暦を迎えられます。

出身大学は２つ、日本女子大学と東海大学です。

日本女子大学を卒業後10年を経て、東海大学医学部で医師となったそうです。

子育てしながら医師免許を取得するなんて…エクストラハードモードの人生ですね。

そんな南杏子さんがあさイチに出演されました。

【番組概要】
医師で作家の南杏子さん▽挫折や波乱に満ちた人生模様▽30代で子育てをしながら医学の勉強に励み、55歳で小説家デビュー▽チャレンジ満載の生き方とは▽いのちの停車場

【番組詳細】
話題の映画「いのちの停車場」の原作を手がけた、医師で作家の南杏子さんがテレビ初出演！医師で作家なんてスーパーエリートなんじゃないの？と思ったら、挫折や波乱に満ちたユニークな人生模様。30代で子育てをしながら医学の勉強に励み、さらに55歳で小説家デビューを果たした南さんのチャレンジ満載の生き方とは！？

テレビ初登場ということもあり、番組内では緊張されている様子でしたが、「医師で作家」という肩書通りとても落ち着いたしゃべり方をされる方でしたね。

知的で上品な、素敵な女性という印象を受けました。

そんな南杏子さんの経歴を確認してみましょう。

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南杏子さんはいつから医師に？理由はなぜ？

南杏子さんは、『女子大御三家』とも言われる女子大の名門「日本女子大学」の家政学部被服学科卒業を卒業後、編集プロダクションや出版社へ勤務されたそうです。

つまりこのころからすでに文章を書くことを職業とされていて、作家としての素質を知らず知らずのうちに磨いていたのでしょう。

25歳で結婚された南杏子さんは、旦那さんの転勤でイギリスへ渡ります。

31歳の年には国外での出産も経験されています。

日本へ戻ってこられてから「乳幼児の病気」についての取材記事を執筆していたという南杏子さん。

それがきっかけで「乳幼児の病気をもっと知りたい」と思うようになり、東海大学医学部へ入学します。

入学当時南杏子さんは33歳、娘さんはまだ2歳だったと言います。

正確には入学ではなく「編入」だったので、大学２年か３年として医学部で学ばれたと考えられます。

子育てをしながら医師免許取得のために勉強に励まれました。一番手のかかる時期である2歳児と、国内最難関試験の一つである「医師免許」取得を両立するなんて…本当に信じられません。

よほど強い志がなければ成し遂げられることではありません。

大学卒業後は都内の大学病院などへ勤務されたのち、スイスへ渡り、更に「スイス医療福祉互助会顧問医」という顧問まで務めています！

そして帰国後は都内の終末期医療専門病院に勤務されています。

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南杏子さんはいつから作家に？理由はなぜ？

医師としても大変優秀であることがうかがえる経歴ですが、そんな南杏子さんはなぜ作家になったのでしょうか？

きっかけは旦那さんと一緒に通い始めた「小説教室」にあったと言います。

この小説教室で小説の執筆にのめりこんでいったという南杏子さん。もともと編集や出版のお仕事をされていただけあって、飲み込みも早かったと考えられます。

作家である五十嵐貴久さんなどの講師のもとで実践を積み、2016年に『サイレント・ブレス』で作家デビューされます。

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このデビュー作『サイレント・ブレス』は終末期医療や在宅医療を題材とした作品です。

大学時代に寝たきりの祖父を家で看取った介護体験や、医師として多くの死を見届けた体験をもとに書かれたといいます。

この作品について南杏子さんは

「祖父を介護した経験に始まり、終末期を迎えた多くの患者と向き合いながら迷い、学び得たことを、ミステリーの味つけでつづった」

と語っています。（Wikipediaより）

ただでさえ多忙なお医者さんになぜ長編小説を執筆する時間があるのか…時間は自分で作り出すものなのですね。本当にすごいと思います。

2018年には第2作『ディア・ペイシェント』を発表されています。

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モンスターペイシェントを題材に、患者と医師の信頼関係を描いた物語です。

ペイシェントとは英語で「患者」を意味します。モンスターペイシェントとは、平たく言うと「やばい患者」のこと。

モンスターペイシェントとは、医療従事者や医療機関に対して自己中心的で理不尽な要求を繰り返す患者（あるいはその親族や友人・知人等）。和製英語である。難渋患者、モンスター患者、怪物患者などともいう。
Wikipediaより

モンスターペイシェントの例としては以下が挙げられています。

医師への執拗な質問と時間外労働の強要
緊急性のない症状に対する緊急対応と説明の強要

医療知識のない人間が医師に過剰な期待をしてしまう気持ちはわからなくもないですが、医師も人間、医学にも限界があります。「ディア・ペイシェント」はそんな現代の病院内で起こる問題に着眼された作品です。

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南杏子さんがテレビ初出演！「あさイチ」の内容は？

そんな南杏子さん、5月14日金曜日NHKの「あさイチ」でテレビ初出演！

今月21日に公開される映画「いのちの停車場」の宣伝が主な目的と考えられます。

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世代を超える
感動のヒューマン医療ドラマ誕生 ✨
#いのちの停車場本予告解禁🎬
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愛するからこそ
別れと向き合えるー 🌈

“いまを生きる”願いを支える🙌
医師と家族の愛👩‍⚕️💓#吉永小百合 #松坂桃李 #広瀬すず #西田敏行
🎞5月21日公開 🎞

— 映画『いのちの停車場』公式 (@Teishaba_movie) April 1, 2021