お笑いコンビのラランドが都内で「会社設立緊急記者会見」を実施。個人事務所『レモンジャム』と「大阪進出」を表明した。
サーヤの出身高校は?
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- サーヤ ボケ担当(向かって左)
- 本名:門倉 早彩(かどくら さあや)
- 生年月日:1995年12月13日(25歳)
- 出身地:東京都八王子市
- 血液型:O型
- 身長:158cm
- 好きな番組名:『ダウンタウンのごっつええ感じ』
出身高校は八王子市のミッション系「東京純心女子高校」。英検準一級保有者。
ニシダの父親は会社役員?
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- ニシダ ツッコミ担当(向かって右)
- 本名:西田 亘輝(にしだ こうき)
- 生年月日:1994年7月24日(26歳)
- 出身地:山口県宇部市
- 血液型:O型
- 身長:170cm
- 体重:106kg
- お笑いを始めたきっかけ:M-1の南海キャンディーズを見て
父親は会社役員、ドイツやスペインにも駐在経験があり、ニシダは帰国子女となる。サーヤいわく「会社で3番目くらいの役員」とのこと。
コンビ名の由来と経歴
2014年に上智大学のお笑いサークル「SCS(Sophia Comedy Society)」でコンビを結成。コンビ名は、フランス天文学者ジェローム・ラランドが発見した「ラランド21185」という星に由来する。
結成以来フリーとして活動し、アマチュア離れした本格派のネタが評価されメディアへの露出も増えた。M-1グランプリ2019ではアマチュアとして準決勝まで進出し、本大会の「ベストアマチュア賞」を受賞した。
フリーということで多くの芸能プロダクションから目をつけられていた二人が、今回個人事務所設立する経緯について語った。
新事務所設立の経緯と社名の由来
「フリーで活動していくのも性格には合っていたんですけど、これから大きなお仕事をさせていただく可能性が出てくるにあたり、非常に税金周りが怖いなと思い、あとは社会からの信用を得るためには会社という形が非常にやりやすくなるんじゃないかということで、会社を作ってしっかりやっていこうとなりました」と経緯を説明。
社長はサーヤ自らが務める。大手事務所出身で二人のマネージャーを務めてきた橋本拓哉氏が副社長に就任、ニシダは正社員として採用される形だ。
社名検討に当たってサーヤは尊敬している占い師のもとを訪れアドバイスをもらったという。社名に関する占い師からのルールを元に1ヶ月悩んだ挙げ句、結局ルールを全部無視、サーヤが思いつきで言った「レモンジャム」を社名とすることとなった。
「レモンのようなフレッシュさと、ジャムの中でもあまり選ばれないマイナーさを社名に」と、意味を後付けしたという。
大阪進出
さらに新生ラランドとして来月4月からは大阪進出も表明。具体的には大阪での単独ライブの定期開催、関西メディアへの積極的な出演など。
その背景をサーヤはこう語る。東京でのメディア露出が増えた一方で「高学歴」「大手広告代理店勤務」などの肩書で「タレント」としてのラランドが作られていくことを実感した。「自分たちが本来やりたかったお笑いからどんどん遠のいていく」「このままでは変なタレントでふわふわやっていくことになるぞ」との危機感から、お笑いジャングル、お笑いストリートである大阪で「お笑いの英才教育」「修行」を受ける必要性を感じたという。
「ごっつええ感じ」をきっかけにお笑いにのめり込んで行ったサーヤ。ダウンタウンを敬愛するストイックな姿勢がお笑いファンには好印象だ。
記者会見アップしました🍋https://t.co/F7t6mUauyg pic.twitter.com/2CsVBe6kdg
— サーヤ(ラランド) (@sa___yaah) March 5, 2021
サーヤの意外な特技!歌が上手い!
高学歴で英語も堪能、元大手広告代理店勤務でルックスもよし、おまけに笑いもわかる女とあって、他の女芸人の追随を許さない圧倒的な超ハイスペック女子であるサーヤ、なんと歌までうまい。
「THEカラオケ☆バトル」で見せたサーヤの歌唱力をオフィシャル動画で確認できる。
これからますます忙しくなることが期待されるラランド。
普通にファンとして、体調に気をつけて頑張ってほしいと願う。