・くちびるが赤い理由、トランプの枚数の秘密、お茶わんの名前の由来が知りたい方

・なぜトランプの枚数は52枚なのか?
・なぜごはんを入れる器をお茶わんと言うのか?
なぜくちびるは赤いのか?【チコちゃんに叱られる!】
この投稿をInstagramで見る
なぜくちびるは赤いのか?
突然ですが皆さん、なぜ唇が赤いのかご存じですか?
知らないからこの記事を読んでるんですけど…
というツッコミはいったん置いといて(笑)、なぜだと思います?
確かに言われてみれば、身体の表面に露出している皮膚で
赤い場所ってくちびるだけですよね?
言われてみれば!
その理由を調べてみました。
唇が赤い理由
人間の体の中で「赤い部分」って言われたら、どこを想像しますか?
そう、口の中ですよね。
口の中が赤いのはメラニン細胞が無いからです。
メラニン細胞とは、太陽の紫外線から皮膚を守るための細胞ですね。
口の中は通常太陽にあたることがないので、紫外線保護のためのメラニン細胞がないのです。
そのため皮膚が透明となり、粘膜の下を通っている血管が透けて見えているんですね。
つまり口の中が赤いのも、唇が赤いのも、その下を流れている「血」が見えているからということになります。
唇が赤い理由、チコちゃんの答えは?
なぜトランプの枚数は52枚なのか?【チコちゃんに叱られる!】
この投稿をInstagramで見る
なぜトランプの枚数は52枚なのか?
トランプの枚数が52枚なのはなぜでしょう?
答えられる方、いらっしゃいますか…?
トランプを得意とするマジシャンの方ならあるいはご存じかもしれませんね。
そもそもトランプの枚数が52枚なのは、1つの絵柄が13枚だからですよね。
そして絵柄が4つあるため、13×4で52枚ですよね。
では13ってなんの数字なんでしょう…?
きっと理由があるはずです。
トランプの枚数が52枚なのは、○○が52だから??
トランプのカードが表しているもの、それは
です。
トランプの1枚は「1週間」を意味しているのです。
例えばクラブのエースは「春の第一週」、ダイヤのキングは「夏の第十三週」という意味をあらわしているのだそう。
春夏秋冬、1つの季節が13週、それが4つで52週、つまり1年の週数と同じになるのです。
トランプの枚数が52枚の理由、チコちゃんの答えは?
トランプの枚数が52枚の理由について、チコちゃんの答えは、
でした。
確かにトランプの1枚が週を表している、黒と赤のカードが昼と夜を表しているなど、
もっともらしい理由は所説存在するのですが、
そのどれも、トランプの枚数が52枚になった本当の理由についての決定的証拠にはならないよう。
古今東西の文化が入り混じって、現在最もポピュラーである52枚のトランプへと結果的に形を変えていっただけであり、
というのが番組での見解でした。
なぜごはんを入れる器を「お茶わん」と言うのか?【チコちゃんに叱られる!】
この投稿をInstagramで見る
なぜごはんを入れる器を「お茶わん」と言うのか?
小学生のころ私も不思議に感じたことがあります。
別に知らなくてもなにひとつ困らないことなので特に追及はしませんでしたが、
言われてみれば不思議ですよね。
そこにはこんな理由があったそうです。
ごはんを入れる器を「お茶わん」と呼ぶ理由
ごはんを入れる器を「お茶わん」と呼ぶのはなぜでしょうか?
それは文字通り、お茶わんがもともとお茶を飲むための器だったからです。
お茶わんは奈良時代から平安時代に中国から伝わったとされていますが、
当時は「お茶を飲むための器」だったといいます。
飲めなくはないですが、少し飲みにくそうですよね。
お茶を飲むための「お茶わん」はその後江戸時代の煎茶文化や陶磁器の発展とともにより扱いやすいものへと変化し、
現在の「湯のみ」と呼ばれるものへと変化していったそうです。
ごはんを盛る器をご飯茶碗(ごはんちゃわん) や飯碗(めしわん)と区別することもあるそうです。
勉強になりますね。
ごはんを入れる器を「お茶わん」と呼ぶ理由、チコちゃんの答えは?
ごはんを入れる器を「お茶わん」と呼ぶ理由についてのチコちゃんの答えは、
とのこと。
上記で紹介した通り、中国から伝わった当時、焼き物の器というのはお茶を飲むためのものでした。
そのため焼き物の器は日本人にとってすべて「お茶わん」だったんですね。
まとめ
まとめます。
・トランプが52枚ある理由は、わからない(所説あり)
・お茶わんは昔、お茶を飲むための器だった