2022年カタールワールドカップアジア最終予選が白熱していますね。
サウジアラビアに敗れた日本代表ですが、見事ホームでオーストラリアに勝利!
残りの試合数はどれくらいあるのか?
順位が心配だけどワールドカップに出場することはできるのか?
2022カタールワールドカップの出場条件とアジア最終予選の日程をまとめてみました。
・ワールドカップアジア最終予選の日本代表の順位と残りの試合数は?
・2022カタールワールドカップに出場できそうなのか知りたい!
2022カタールワールドカップアジア最終予選の突破条件
2022年カタールワールドカップに出場するにはどのような条件をクリアしなければならないのか?
アジア最終予選の突破条件、ワールドカップの出場条件は以下の2通りです。
- アジア最終予選で各グループの2位以内に入る
- アジア最終予選で各グループの3位となったうえで、アジアプレーオフと大陸間プレーオフを勝ち抜く
アジア最終予選は6チームずつの2グループに分けられています。
出場チームとグループは以下の通りです。
グループA | グループB |
---|---|
イラン | 日本 |
韓国 | オーストラリア |
UAE | サウジアラビア |
イラク | 中国 |
シリア | オマーン |
レバノン | ベトナム |
それぞれホーム戦5試合、アウェー戦5試合の計10試合を行い、
各グループの上位2チームが2022年カタールワールドカップ本大会の出場権を獲得
することができます。
では上位2位に入れなかった場合はワールドカップの出場権を失うのか?というとまだチャンスはあります。
そのチャンスというのが、
グループBの3位になったうえで、グループA3位とのアジアプレーオフを勝ち抜き、さらに大陸間プレーオフを勝ち抜く
ということですね。
もはや3位になってしまった場合はワールドカップ出場できないんじゃないか…と素人からすると心配になってしまうような厳しい条件ですね(笑)
2022カタールワールドカップアジア最終予選の日本代表試合日程
2022年カタールワールドカップアジア最終予選の日本代表の試合日程は以下の通りです。
Home/Away | 日程 | 対戦相手/得点 | ||
ホーム | 2021 9/2 |
日本 | 0-1 | オマーン |
アウェー | 2021 9/7 |
中国 | 0-1 | 日本 |
アウェー | 2021 10/7 |
サウジアラビア | 1-0 | 日本 |
ホーム | 2021 10/12 |
日本 | 2-1 | オーストラリア |
アウェー | 2021 11/11 |
ベトナム | – | 日本 |
アウェー | 2021 11/16 |
オマーン | – | 日本 |
ホーム | 2022 1/27 |
日本 | – | 中国 |
ホーム | 2022 2/1 |
日本 | – | サウジアラビア |
アウェー | 2022 3/24 |
オーストラリア | – | 日本 |
ホーム | 2022 3/29 |
日本 | – | ベトナム |
このうちテレビ中継されるのはホーム戦のみとのこと。
日本代表の世界ランクが上がり一時期に比べワールドカップ出場がそれほど難しくなくなったことや、動画配信サービスの充実によりアウェー戦の視聴率の低下が予想されたことから、地上波でのアウェー戦放映権を各テレビ局が手放したとも。
動画配信サービスDAZN(ダゾーン)ではアウェー戦を含め他国の試合もすべて配信されます。
2022カタールワールドカップアジア最終予選の日本の順位
10月13日現在、日本代表は4試合行って
2勝2敗、残り6試合で得失点差でオマーンを下回り暫定4位です。
順位 | チーム名 | 勝点 | 勝 | 引 | 敗 | 残試合 |
1 | サウジアラビア | 12 | 4 | 0 | 0 | 6 |
2 | オーストラリア | 9 | 3 | 0 | 1 | 6 |
3 | オマーン | 6 | 2 | 0 | 2 | 6 |
4 | 日本 | 6 | 2 | 0 | 2 | 6 |
5 | 中国 | 3 | 1 | 0 | 3 | 6 |
6 | ベトナム | 0 | 0 | 0 | 4 | 6 |
残り6試合ありますので、まだまだチャンスはあります。
次回日本代表アジア最終予選は11月16日、オマーンとのアウェー戦になります。
引き続き目が離せませんね。
10月12日日本代表戦放送内容
オーストラリアとのホーム戦は10月12日18時45分から、テレビ朝日で放送予定です。

【番組概要】
カタールワールドカップ出場へ絶体絶命のニッポン…もう絶対に負けられない! 早くも迎えるグループ首位・オーストラリアとの大一番!今こそ日本の覚悟を!【番組詳細】
来年11月に開幕するカタールワールドカップの出場権をかけた“アジア最終予選”。グループBの日本は、オーストラリア、サウジアラビア、中国、オマーン、ベトナムと全10試合を行い、上位2チームが自動的にW杯出場権を得る。しかし、日本はここまで1勝2敗でグループ3位。上位2チームとは勝ち点が「6」に拡大。12日(火)の相手は、グループ首位・オーストラリア。早くもホームで宿敵との大一番を迎える!
- 【GK】川島永嗣(ストラスブール/フランス)、権田修一(清水)、谷晃生(湘南)
- 【DF】長友佑都(FC東京)、吉田麻也(サンプドリア/イタリア)、酒井宏樹(浦和)、室屋成(ハノーファー/ドイツ)、植田直通(ニーム/フランス)、板倉滉(シャルケ/ドイツ)、中山雄太(ズウォレ/オランダ)、冨安健洋(アーセナル/イングランド)、橋岡大樹(シントトロイデン/ベルギー)
- 【MF】原口元気(ウニオンベルリン/ドイツ)、柴崎岳(レガネス/スペイン)、遠藤航(シュツットガルト/ドイツ)、伊東純也(ヘンク/ベルギー)、浅野拓磨(ボーフム/ドイツ)、南野拓実(リバプール/イングランド)、守田英正(サンタクララ/ポルトガル)、鎌田大地(フランクフルト/ドイツ)、三好康児(アントワープ/ベルギー)、堂安律(PSV/オランダ)、田中碧(デュッセルドルフ/ドイツ)
【FW】大迫勇也(神戸)、古橋亨梧(セルティック/スコットランド)、オナイウ阿道(トゥールーズ/フランス)☆埼玉スタジオ 【ナビゲーター】川平慈英 【解説】松木安太郎、内田篤人 【進行】林美沙希(テレビ朝日アナウンサー) ☆放送席 【解説】松木安太郎、中田浩二、内田篤人 【実況】寺川俊平(テレビ朝日アナウンサー) 【リポート/インタビュー】吉野真治(テレビ朝日アナウンサー)
〜埼玉スタジアム2002(埼玉県)
☆2022FIFAワールドカップカタール アジア地区最終予選 ≪2022年≫ 1月27日(木)『日本×中国』 2月 1日(火)『日本×サウジアラビア』 3月29日(火)『日本×ベトナム』 テレビ朝日系列にて地上波独占生中継‼
テレビ欄より